無題

今まで大学生のことを完全に舐めていた節がある。

 

 

やっぱりメディアの印象操作って悪影響が大きいのね。

「自分だけは流されないぞ…!」って思っていたはずなのに、

所謂ウェイ系だとか、飲みサーだとか、そういう不真面目な活動の情報ばかりが目に付いていたから「大学生」全体にそういう固定概念を持っていた。

 

最近はSNSによる個人の発信の方が触れる機会が多いから、

看護学生のインスタ投稿とか、勉強の経過報告専用アカウントだとか、

実際に努力を重ねている人々の生の声を見てかなり印象が変わった。

 

受験や面接、自分の意志での学ぶ分野の選択、そういうことをコツコツと経験してきている人達の底力は大きい。

例え理由が「皆がやっているから」だろうが、経験の有り無しでは、圧倒的に有りの方が強いのだと社会人6年目にして気付いた。

 

いくら社会での経験が長かろうが、しっかりとした下準備を念入りに重ねてきた人たちには敵わない。と、自分がいざ転職活動を始めたところで痛感している。

 

今からでも間に合うなら大学行きたいなあ。

そもそも高校すら卒業してないんだけれども。